デジタルヘルス って何さ(その3:その他のトピック)
というわけで前記事からの続き。前記事はいろんなカテゴリーを俯瞰してみてみました。今度はその他のトレンドについてまとめていきます。より詳しい情報はソースもご覧ください。
前回の記事はこちら。
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①消費者からみたデジタルヘルス
下図のように年々デジタルヘルス製品の使用者は増加しているものの、、、
一方で近年は頭打ち、もしくは低下傾向にあり、「使用疲れ」が見えてきています。
いろいろ製品は出ていますが、何となくですが、特にコンシューマー向けの製品だと、購入前の期待値と実際の効果が一致していなかったり、ユーザビリティが発展途上だったりするのかもしれません。
②スタートアップ投資
ディールサイズは年々増加傾向にあります。
ヘルスケア全体で見ても、ヘルステック系への投資が増加。特に近年はテレヘルス・アナリティクス・コンシューマーヘルス(ウェルネス)領域が注目されています。。
③データセキュリティへ
データセキュリティへの意識が年々強くなっています(年々、自分の情報が企業や政府に利用されることに二の足を踏みつつあるようです)。
特に「テック」業界と政府への警戒感は強いようです。
近年のFBに代表されている情報の無断使用等の騒動に起因しているようにも思います。政府というのは「大きな政府」に対する伝統的な警戒感もあるかもしれません。
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ということでいったんはこの辺で終了。適当気味だけどお許しください。前の二つの記事を書くのでエネルギーを使いすぎた。。。