アメリカのMBAを目指されている場合、転職あるいはグローバルな経験の一環としてサマーインターンを目標にされている方も多いかと思います。
特に転職を目指すとなるとサマーインターンは重要です。なぜなら多くの企業がサマーインターンからフルタイムのオファーを出す傾向にあるからです。特にコンサル・投資銀行はその傾向が強いと思いますし、事業会社も50%くらいはこのサマーからフルタイムオファーが出ているように見受けられます。
私は今回運よくサマーインターンでアメリカにHQをもつヘルスケア企業からサマーインターンのオファーをもらえたので、簡単にその経験を振り返ってみようかと思います。
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その前に、先達たちのブログがかなり助かったので、こちらにリンクをまず貼らせていただきます。
数多くのブログ・リソース等ありますが、ここで紹介する3つのブログは必ず押さえておきましょう。
①UNCの方のブログ(フルタイムオファーをゲットされてます)
uminomukoudemirufuukei.blogspot.com
前提条件としてどのようなハードルがあるのか、ネットワーキングをどうこなすか、面接をどう準備するのか、その後のビザのプロセスなど、流れを俯瞰する上では一番のコンテンツだと思います。2019年においてもこちらに書かれている内容はほぼ間違いなく当てはまっています。
②MITの方のブログ(サマーをゲットされてます。有名な方ですね。)
面接のコンテンツを準備するのにとても参考になります。
想像力をもって必要なスキルを俯瞰し、論理的に自分の過去の経験からフィットを説明するというのが要だと思います(かつ難しいところ)。
③ミシガンRossの方のブログ
日本人MBAによるアメリカでの就職活動: 1. 概要(1) – Ross School of Business 在校生ウェブサイト
こちらも網羅的にプロセス・Tipsが書かれていてとても参考になりました。
特に「なぜアメリカで就職か?」というパートはお勧めです。多くのProはありますが、一方で長期的には日本でのキャリアを積むと考えた場合、アメリカでの経験をどのように位置づけるかというのは考えるべき論点だと思います。
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というわけでこれが第1回目。先達の内容と被るのは無駄なので、「じゃあ結局どう行動すればよいのよ!?」という点を次に書きたいと思います。